ペットのお墓 もし大切なペットが亡くなった時は?

ペットちゃんが亡くなられてしまったら、悲しさがまずこみ上げてくるでしょう。そしてしばらくして落ち着いたら、この後どうやって供養してあげたらいいか?どうするのが一般的なのか?いろいろ考えたり、調べたりするかもしれません。

このページでは、そんな飼い主さまの為にペットちゃんの死後の扱い方、弔い方についてご説明しています。どうか参考になさってください。

1,遺体をやさしく整えてあげる


ペットが死亡したら ペット葬儀の方法

遺体はどんどん硬直していきますし、夏場ですと状態がどんどん悪くなってしまいます。 まずはバスタオルやダンボール、クッションなどを敷いて、遺体を安置してください。 ペットが健やかに眠っているように、身体を整えてあげてください。

2,遺体をどうやって供養するか決める


まず初めに遺体を火葬するのか、葬儀を行うのか、それとも庭先に埋めてあげるのか決める事になります。 保健所などでも引き取ってくれますが、その場合ゴミ等と一緒に処分されてしまう事もあるので注意が必要です。

法律上、動物の火葬や埋葬には「許可」等がいりませんので、ご自分の敷地内でしたら埋めてあげる事もできます。 ですが他人の土地や、公園などに埋めてしまうと不法投棄と見做されてしまう事もあるので、こちらも注意しましょう。

3,火葬する場合は専門業者へ依頼する


お骨を残して供養したい場合は、専門業者への依頼が必要になります。 移動ペット火葬車でお伺いし、丁寧にお骨だけを残して仮想することが出来ます。

4,ペットのお迎えの日まで一緒に過ごす


ペットの遺体安置方法 ペット葬儀の方法


ペット火葬の日取りが無事に決まりましたら、お迎えが来るまでペットを安置してください。 2〜3日後に火葬を行う場合や、夏場の暑い時期などは氷やドライアイス等を使って、頭とお腹を冷やしてあげてください。 エアコンを付けておくのもいいです。
ペットの周りに、好きだった食べ物や、生前の写真、花等を飾ってあげてください。

5,火葬、ご返骨


弊社からお伺いし、ペットをお引き取りします。 プランによって、ご返骨ありなしや、立会いでお骨を拾うことも可能になっております。 また共同供養の為に、提携している寺院へ納骨する事もできます。

6,火葬後のお手続き


亡くなったのがわんちゃんであれば、登録している市区町村役場に30日以内に死亡届を提出します。 また血統書がある場合は登録団体にも連絡して、手続きを行います。

7,その後の供養など


合同葬儀 を行った場合は、年に一度、10月頃に提携寺院にて合同慰霊祭を行います。 ペット達が多く一緒に眠っている、合同慰霊塔に毎年沢山の方が、ペットちゃんの生前を偲んで参列しています。

個別葬儀 を行った場合は、お骨がお客様の手元に残ります。 仏壇を作って頂いたり、生前山や海が好きだったら、山や海へ散骨してあげるのもいいかもしれません。 または自宅のお庭にお墓を作って、そこにお骨を埋葬してあげてもいいかもしれません。

ペットの供養